相場に入る前に・・・
どうも。ダメギです。
9月に入り、今年も終盤戦の時期になってまいりました。
季節の変わり目なので体調管理には引き続き気を付けながら
過ごしていきたいですね~(*'ω'*)
さて、今回は「相場に入る前に」という題材で話していきます。
相場は、皆さんもご存じのように難易度が半端なく高いです。
そもそも相場に臨むにはまだ早い人
準備が足りていない人
そんな人がかなり多いように見受けられます。
取り返しのつかない失敗をする前に、ぜひ備えて相場に臨みましょう。
1 相場に立つ資格
2 失敗の種類
1 相場に立つ資格
皆さんは、トレードを初めて何年たちますか?
1年目の人でまだ何がなんだかわからない人もいれば、
数年やっていてある程度つかんできているけれど今ひとつ跳ねない、みたいな人もいると思います。
ここで質問なのですが、今ご自身で『自分流トレードの型』みたいなのは
持っていますでしょうか?
多分、「なんとなく持っている」
みたいな人が多数だと思います。
僕もあります。自分のトレード。
ではもう一つ質問です。
そのトレードのやり方はどのようにして構築しましたか?
ここでの答え如何で、相場に立つ資格があるかどうかがある程度見えてきます。
もしあなたの答えが、
「過去の相場、チャートを実際に見て、検証して、相場の特性と自分の見える相場の優位性との間で着地点を見つけ出している」
そして
「そのトレードを十分に活かすことと、自己資金の許容度との間でのリスク管理の着地点を見出している」
という二つを満たしていないならば
相場で大きなお金を張るのはやめたほうがいいです。
なんか難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、
- トレードの型
- リスク管理
の二つを個別で突き詰めていることと、
この二つの親和性を突き詰めていること。
という感じです。
誰かのトレードをまねしているだけだったり、
一見稼げそうなシステムにすべて丸投げしていたり、
これで金が増えたら苦労はしないですねw(;^ω^)
相場に立つ資格があるのかないのか、もう一度考えてみましょう!
2 失敗の種類
上記のことと関連して、トレードというのは失敗の連続だと思います。
特に初心者のうちは、まあまあの確率で金が減っていくので、
結構しんどい時期が続くのかなと思うのですが、
相場にも、してはいけない失敗と、してもよい失敗の2種類があります。
まず、してはいけない失敗というのは、
自分の器を超えた額でトレードすること。
これは、必ず破産します。
器を超えたとは具体的に何かというと、
- 借金をしてトレード
- 必要な生活費を削ってのトレード
- 手を付けてはいけないお金を使ってトレード
実際に相場を張っていくと、器というのがさらに込み入ってくるのですが、
初期の段階の器の定義はこんな感じでいいと思います。
日常生活に支障をきたすようなトレードをしていては、
勝てるもんも勝てません。
順番が逆になってはダメです。
ある種の心の余裕があるので勝てるのであって、
勝っているから余裕があるということではないです。
ここを間違えると泥沼にはまって人生が詰むまであり得ます。
「なんだよ、当たり前のこと言ってんじゃねーよw」
と言われてしまうかもしれませんが、私たちは人間なのです。
なので、ふと切れてしまったときにそうなる可能性はゼロではないです。
最近の証券会社は入金がかなりスムーズにできますからね。
トレードで負けて切れて入金なんて秒でできてしまいます。
してはいけない失敗はその歴史に学び、一生しなくていいんです。
してもよい失敗、これはガンガン失敗して、経験に学びましょ。
さて、今回の話はどうだったでしょうか?( *´艸`)
基本的なことだったと思いますが、そこを根本的に理解しているひとは
実は少なかったりします。
相場以外でも、常に思考を深くして、表面だけ理解して終わらないように
心がけていきたいですね!(*'ω'*)
では、皆さんと俺の成長を願って、今回はこの辺で(^_^)/~