ダメギの賭博録

小額から倍プッシュ

ボラティリティの重要性

こんにちは、ダメギです。

 

あけましておめでとうございます!

 

今年の僕の目標は、月の利益で二桁万円を達成することです。(唐突)

 

去年の月の最高収益は、11月で3.3万円でした。

利益率は、5000円元金だったので、600%ちょいですね。

 

ただ、12月に何を思ったか口座残高が10万しかないのに

元金を1万に引き上げてトレードして、-3.8万で撃沈してました。

 

去年の目標が、「元金を1万でトレードすること」だったので、

そこは達成できたのですが、無理やりねじ込んだ感がすごくて(笑)

 

マネープレッシャーも若干あった気もするし、いろいろ反省です。

 

 

さて、そんなこんなで今回の題材は「ボラティリティ」です。

 

皆さんはボラティリティという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

トレードをするうえで、ボラティリティはかなり重要な要素になってくるので

概要とその使い方みたいなのを書いていこうと思います。

 

トレード回数がやけに多い方や、

トレードする時間帯についてあまり気にしていない方は

参考になると思います。

 

 

 

ボラティリティとは

ボラティリティの使い方

 

まずボラティリティとは、簡単に言うと値幅です。

 

どのくらい活発に相場が動いているのか、値動きが出ているのか。

それを表す言葉ととらえてください。

 

あなたがスワップ(金利)を狙っているトレーダー(?)でないのなら、

相場の中の値幅を抜くのが仕事のはずです。

 

となると、値動きがより活発なほうが、ヨコヨコでさっぱり値動きが出ないよりかは、

相場に入る意味がありそうですね。

 

では具体的にどのくらい相場に動きがあれば、ボラがある

といえるのでしょうか。

 

いろいろと指標があるのですが、僕はボリンジャーバンドを使って

ボラを把握しています。

あとは直近のローソク足の大きさ

最後に時間帯

 

正直、ボラを推し量るモノは何でもいいです。

自分のトレードと合うやつを使ってください。

 

ではこれをどう活かしてゆくのか。

 

まず初めに断っておきたいのは、ボラもMTFです。(マルチタイムフレーム)

 

1時間足のボラはないけど、5分足のボラはかなりある とか

4時間足のボラはあるけど、15分足のボラはない   とか

 

こういうことが起こってくるのですが、MTFまで説明すると長すぎるしややこしいので

今回はボラティリティのみにライトを当てます。

 

 

結論、ボラの有無を把握することで、ボラのない時にトレードしない、という選択ができるのが強いです。

 

ボリバンが小さくスクイーズしている時

直近のローソク足が連続して小さい時

こういった時はボラがないのでトレードする意味はあまりないです。

 

そして時間帯も重要です。

例えばポンドドルをトレードしているのに、

朝の10時(ロンドン市場が開いてない時間)とかにトレードするのは微妙です。

 

積極的にトレードし始めるのは、ロンドン市場オープンの17時の動きを見てからがいいでしょう。

 

ボラがない時に相場に入っていると、その後にくるボラの急拡大に巻き込まれて、

無駄にトリッキーな動きに巻き込まれて損切、みたいなことになりやすいです。

 

 

あなたがどの規模でトレードしているかによるのですが、

特に、トレードする環境自体にボラがない時トレードを控える。

ボラが出にくい時間帯のトレードは積極的にしない。

 

これを徹底すれば、勝率はかなり上がります。

 

ボラのない微妙な相場でトレードするより、わかりやすい場所が全然あるんで、

そっちに張るために資金を残しておくのが賢い選択だと思います。

 

 

まとめると、

環境自体にボラがない時はトレードしない

ボラの出にくい時間帯のトレードは積極的にはしない。

 

 

いかがだったでしょうか?

ボラティリティについての概要を説明してみました。

 

相場はかなり多くの要素が複雑に混じりあって形成されています。

なので、その中でも見えてくる相場の特性をいくつ知っていて、

自分のトレードに落とし込んでいるか、が肝になってきます。

 

難しく考えずに、見える特性を増やすことから始めましょう!

 

では今回はこの辺で!(^_^)/~